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2020年5月24日 (日)

【ひきこもり本】大きな森の小さな家

ひきこもり環境本再読シリーズ第四弾

『大きな森の小さな家』
ローラ・インガルス・ワイルダー

ウィスコンシン州の大きな森の中にある小さな丸太造りの家に住む
小さな女の子ローラとその家族の日々の暮らし。

冬が来ると森は雪に覆われローラと姉のメアリーは一日中家で過ごすので
この辺を思い浮かべてひきこもり本として読み返してみたんですが
意外にクリスマスパーティー、大人数でのダンスパーティー、
馬車に乗って町へ買い物に、など華やかなイベントも盛りだくさんでした
(なぜかあんまり記憶に残ってなかった)

食事の事など色々詳しく書いてあり
序盤の家中に保存食をぎっしり蓄える所が特に楽しく
肉を燻製やソーセージにしていく過程が細かく書かれていて興味深いし
自分も保存食が作りたくなります。

お菓子で印象的だったのがおじいちゃんの家で作るメープルシロップの
サクサクのメープルシュガーをかじったり
鍋でシロップを作っていて、雪を乗せた皿を台所に持っていってシロップをかけてもらうと冷えてキャンディになり
「みんなは冷えるのを待ちかねて口にはこんだ」というやわらかいメープルキャンディ!
めちゃくちゃおいしそう。

暮らしや食べ物、家族の楽しそうな様子を読んでいるといいなーと羨ましくなりますが
お父さんは雪の中でも狩りに行って銃の弾まで自分で作ってるし
お母さんは保存食作りに料理に、服を縫ったり帽子を編んだり
洗濯機とかの家電もない上に
子供の世話もして赤ちゃんも見て……
大変すぎる……

あと、風呂が週1なんていや……。
安息日には仕事をしてはいけないどころか笑ったり騒いだりしても駄目というのも地味にキツイ。

基本的には仲の良い姉妹だけど、姉のメアリーの髪が金色でローラは茶色で劣等感のある下りや
お父さんがローラたちの前でよそんちの子供を悪く言うのなんかはちょっとシュンとしてしまいます。
どこの国でもこういうのは変わらんもんですね。

やっぱり自分は寝転んで本読むのが一番。
スローライフ!

物語はまだ続編がたくさんあります。
私が持っているのは角川のペラっと薄い文庫本なんですが
最後の短いあとがきでその後の続刊のストーリーを、ああなってこうなってどの作品でローラが○○しますなどとズラズラとネタバレがあるので注意。
続きも新鮮に読むためにはあとがきのページ貼り付けておかないといけませんね!

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